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1950〜60年代頃に製造された、ベルギー製のインディゴデニムワークジャケット。
フレンチやユーロワークの影響を受けつつも、どこか独特の柔らかな雰囲気を纏った一着です。

まず目を惹くのは、フラップポケットの丸みを帯びたデザイン。
直線的なディテールが多いワークジャケットの中で、この優しいカーブを描くポケットは実に印象的で、全体の雰囲気をどこか柔らかく見せてくれます。加えて、随所に施された赤みを帯びたオレンジのステッチがアクセントとなり、シンプルなインディゴデニムに豊かな表情を与えています。

生地はインディゴの色味がしっかりと残っており、これからの経年変化が大いに楽しめるコンディション。
使い込むほどに色が落ち、ステッチとのコントラストが際立っていく様は、ヴィンテージデニムならではの醍醐味です。
また、同時代のフレンチデニムワークに比べるとやや軽やかな生地感で、柔らかく馴染むタッチが特徴的。春から秋にかけてのライトアウターとしてはもちろん、室内や軽い外出にも気軽に羽織れる汎用性を持っています。

軽くて柔らかな素材ゆえ、袖をラフにまくってサラッと羽織るスタイリングもおすすめ。力の抜けた雰囲気の中に、インディゴデニムの持つ無骨さがしっかりと生き、自然体ながらも存在感のある着こなしが楽しめます。

ベルギー製という背景も含め、数多のユーロワークの中でも一味違う個性を放つこのジャケット。これからの経年変化を自分自身で育てながら楽しみたい方に、ぜひ手に取っていただきたい一着です。

商品に関してご不明な点等ございましたらお気軽にインスタのDMもしくはHPのお問い合わせよりご連絡ください。

【color】
インディゴ

【size】
肩幅：50.0
袖丈：66.0
身幅：55.0
着丈：60.0

【material】
コットンデニム

【model】
170cm 60kg

【attention】
※水通し前の物は縮みが発生する可能性がございます。
※色味が写真のものと異なる場合もあります。
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