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こちらは1880-1900年代頃のフランス製ホワイトリネンビヨードになります。

ビヨードとは羊飼いや牛飼いがオーバーコートとして着用していたスモックのこと。
フレンチヴィンテージのトップピースと呼ぶに相応しいこのアイテムは、その生地や縫製でヴィンテージラバーを魅了し続けています。

ビヨードはインディゴリネンの個体が多いのですが、こちらはホワイトリネン。
素晴らしい生地感で、極限にまで薄手です。
正直ここまで薄い生地は触ったことがないレベルで、誇張なくまさに着ていることを忘れる軽さ。
その軽さゆえに歩いたときや風に靡くとき、プルプルと揺れ動くサマが言葉にならないほど美しいです。

ディテールについて、まず言及すべきは随所の変態的なまでのギャザーの細やかさではないでしょうか。
袖先や首周り、肩のひとつまみと、至る所に当時の技術が光ります。
また、リペア跡も多く見られ、愛着が湧く可愛らしい1着。

ビヨードの中では着丈も短く、かなり着やすい個体。

間違いなくスペシャルピースかと思います。
お探しだった方はぜひこの機会にご検討ください。

商品に関してご不明な点等ございましたらお気軽にインスタのDMもしくはHPのお問い合わせよりご連絡ください。

【color】
ホワイト

【size】
肩幅：57.0
袖丈：54.5
身幅：81.0
着丈：76.0

【material】
リネン

【model】
172cm 60kg

【attention】
※水通し前の物は縮みが発生する可能性がございます。
※色味が写真のものと異なる場合もあります。
※デッドストックの記載がある商品であっても、保存状態などによってはアタリや汚れなどがある場合がございます。あくまでヴィンテージ物であることをご了承ください。
※採寸が数センチ異なる・イメージと違う等の理由による返品は承っておりません。サイズや状態等に不安がございましたら、お気軽にお問い合わせください。