【comment】
こちらは、1950年代頃のフランス製 thin twill ワークジャケット。

通常のコットンツイルとはまったく異なる手触りを持つ、極薄のファブリック。
フレンチヴィンテージの定番とは一線を画す、「thin twill」と呼ばれる非常に希少な生地です。
その質感は、コットンツイルのようなガシッとした感触ではなく、モールスキンのようななめらかさ。さらにライトモールスキンよりも軽く、感覚としては“厚手のシャツ”といったところ。

全体に強く出たパッカリングが、立体感と豊かな表情を引き出しています。

そしてもうひとつの魅力は、ユニークな内ポケットの配置。
一般的なフレンチワークジャケットとは逆の、左側に取り付けられた内ポケット。
まるで後付けされたかのような簡素な作りで、おそらくはメティス生地。

マニアックなディテールが詰まった、通好みの一着。
人と差がつく、ナイスなヴィンテージです。

商品に関してご不明な点等ございましたらお気軽にインスタのDMもしくはHPのお問い合わせよりご連絡ください。

【color】
フェードしたブルー

【size】
肩幅：47.0
袖丈：63.0
身幅：59.5
着丈：71.0

【material】
シンツイル

【model】
170cm 60kg

【attention】
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